山 行 報 告 | |
2018/11 / 5 〜6 上越:八海山(敗退) | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(11月5日[月])
東京(7:48)==(9:08)越後湯沢(9:14)==(9:29)六日町(9:40)=バス\(390+100)= 中手原(10:03)―― 新開道登山口(二合目)(10:30)―― 稲荷清水(四合目)(12:00)―― カッパ倉(七合目)(13:10)―― 引返し点(九合目)(14:35)―― 稲荷清水(15:50)―― BP(16:35)△
(11月6日[火])
BP(6:15)―― 登山口(6:35)―― 山口(7:05)――(7:30)岡村(7:52)=バス\(320+100)=(8:17)六日町(8:45)==(9:07)越後湯沢(9:09)== 東京(10:28)
【記 録】
(11月5日)
事前の上越の天気予報は良好なので、八海山に出掛ける。
八海山スキー場行きのバスは早くても六日町9:40のため、中手原着は既に10時過ぎである。
中手原から、スキー場への道と分かれて、屏風道の表示のある道を歩く。八海山を見上げると、少し雪が見えて、心配になる。約30分で登山口に着いた。
ここに地図が描かれた看板があるが、道が4つに分かれており、新開道コースはどれを行くのか判らない。幸い、地元の人が居て、教えてくれた。
基本は一番右の林道を進むのであるが、その左の細い山道が、途中で林道と出会い、最短のようである。ちなみに一番左は屏風道。
登山口が二合目になっており、ほぼ一合目ごとに標識がある。
稲荷清水は、稲荷の名のごとく狐が祀られており、信心深い人が置いたと思われるアブラゲがあった。
ここまでで、登山口から1.5Kmで約1/3来たことになる。ペースは時速1Km程度のため、後3.0Km(約3時間)である。
途中のピークであるカッパ倉から少し下って、最後の登りに掛かる。
だんだん登山道にも雪が出てきて、九合目の少し先から、鎖の付けられたトラバース道や直上道になる。特にトラバースはいやな感じである。後30分程度で水平道になりそうであるが、少し思案の末、引返すことにする。
四合目まで戻って来て、近くの水場で水筒を満たし、もう少し下って三合目付近の杉林の中にツェルトを張る。張り終わると、もう真っ暗になってしまった。
(11月6日)
明るくなってから出発し、山口着は7時過ぎ。バスの時間まで相当あるため、六日町に向かって歩き、途中の岡村というバス停付近で、降り出した雨を避けながら、バスを待つ。
帰りは、越後湯沢駅での上越線から新幹線の乗換え時間が2分しかなかったが、何とか間に合い、東京に早く戻ることができた。